こんにちはタマシイ ユレオと申します。
この度は節約トイント様より寄稿のお話をいただき「節約」をテーマに記事を書かせて頂くことになりました。
普段私は「魂を揺さぶるヨ!」という雑記ブログでブログ運営を行っており、サラリーマンとして生活しながら気になった内容を思うがままに記事にしています。
皆さんは普段の生活の中で「節約」を意識されていることはありますか?節約とは生活費の中から出費を抑えるわけですから「したい事をせずに我慢する」という考えになっている方も居られるのではないでしょうか?
また、同じ額面の出費であれば年に数回程度しか利用しないものより、生活の中で毎日利用するものを節約出来れば節約効果が大きいことがお分かりだと思います。
本記事では、私がしたい事を我慢せず、毎日利用していたものを見直したことで年間10万円近い節約効果があった内容についてご紹介できればと思います。
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著者:タマシイユレオさま
Twitter:@tamashii_yusa
ブログ:魂を揺さぶるヨ!
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年間10万円?!スタバで毎日コーヒーを購入する習慣
私の職場は日本有数のオフィス街にあることから、駅からオフィスビルに向かう間だけでも数件のコーヒーチェーン店があります。
私はコーヒーチェーン店として有名なのは「スターバックス」で、毎朝Grandeサイズ(370円)かVentiRサイズ(410円)のドリップコーヒーを購入していました。
毎朝というとかなりに出費になるのは分かっていましたが、私は酒も煙草もやらないので「これくらいの贅沢はいいか」とあまり深く考えずにいました。
ただ、ふと毎朝スターバックスで400円近いコーヒーを購入している金額が年間でいくらくらいになるのか計算したところ、予想外の値段になることに気が付きました。
20日(1ヵ月出勤日)× 12ヶ月 × 400円(コーヒー代) = 96,000円(年間)
(;゚Д゚):えっ!年間10万円とな?
薄々年間にすればそれなりの額面になることは分かっていたのですが、こうして数値にすると高くついていることが明らかになります。
(;´・ω・):10万円あればパソコン新調できるやん。
物の価値をそれぞれどのように捉えるかは個人差がありますが、私にとって「コーヒー代に年間10万円」を支払ってきた事実は「節約すべき対象」となりました。
スタバよりも美味いコーヒーが格安で淹れる方法
学生ではなく社会人なわけですから毎日400円くらいの贅沢はいいのでは?と思う方もおられるかと思います。
スターバックスといったコーヒーチェーン店でコーヒーを購入せずに「コーヒーを我慢して節約」という選択はありますが、嗜好品を我慢する節約はストレスが溜まります。
おすすめの解決方法は「自分でコーヒー淹れて節約する」ことなんですが、そんなのは誰でも考え付くことで、多くの方が「自分で淹れるコーヒーはまずいから嫌」と考えて実行に移さないのではないでしょうか。
では「スターバックスといったコーヒーチェーン店よりも美味いコーヒーを格安で自分で淹れることが出来る」のであればどうでしょうか?
(`・ω・´):スタバなんて目じゃない美味いコーヒー淹れる方法を伝授するぞ!
「マキネッタ」を使ったコーヒーはワンランク上の味わい
コーヒーを淹れる道具としてメジャーなのは「コーヒーメーカー」ですが、皆さんは「マキネッタ」という道具をご存知でしょうか?
「マキネッタ」は「直火式エスプレッソメーカー」とも呼ばれ、1933年にイタリア人のアルフォンソ・ビアレッティが発明した沸騰した水の蒸気圧でコーヒーを抽出するタイプの歴史あるコーヒーメーカーです。
使いこんでいるため見た目はよろしくないですが、新品だと鏡面ボディが美しい仕上がりになっています。
使用するコーヒー豆は「細挽き」を使用し、一般的には「フルシティーロースト」と呼ばれる焙煎がもっとも適しているといわれていますが、私は苦みの味が好きなので、kaldi(カルディ)の「エスプレッソブレンド(200g 690円)」をいつも選んでします。
コーヒー豆に詳しくない場合でもkaldi(カルディ)等の店舗で店員さんに「マキネッタを使ってコーヒーを淹れたい」と尋ねると最適な豆と挽き方を教えてくれます。
私はビアレッティ社製のVENUS(ヴィーナス)というマキネッタを使っていますが、コーヒーを抽出する仕組みは同じなので異なるデザインのマキネッタを使用したところで大きく味が変わることはありません。
マキネッタは分解できる構造で、左から「フィルター」「ボイラー」「タンク」の3つのパーツで構成されています。
使い方は一度覚えてしまえばそれほど難しいものではなく、フィルターに挽いたコーヒー豆(18~20g)をセットして、ボイラー部に水を入れて組み上げてコンロに火にかけるだけです。
コンロにかけると10分もするとコーヒーの香りが周囲に広がり抽出が始まります。
タンク内の沸騰した水の蒸気圧がフィルターを通過してコーヒーを抽出する仕組みで、コーヒーフィルター内を高温高圧の水蒸気が通過して、その後タンクで蒸気が冷めて液体に戻ります。
マキネッタは通常のお湯を注ぐタイプのコーヒーの抽出方法ではない為、同じ豆でも非常に香り高いコーヒーを淹れることが出来ます。
マキネッタで淹れたコーヒーはミルクと割るのがお勧め
マキネッタで淹れたコーヒーは通常のコーヒーメーカーで淹れたものに比べては濃くて香り高いので、私は多めのミルクで割って楽しみます。
蓋がしっかり出来る300ml程度のサーモマグを使えば香り高いコーヒーを出先でいつでも楽しめますし、通勤前にコーヒーを淹れて会社に持っていくことで、スターバックスコーヒーなんて目じゃない美味いコーヒーを一杯70円程度で楽しむことが出来ます。
マキネッタでコーヒーを毎朝淹れて会社に持っていく場合、年間でも16,800円程度で済むので、毎朝スターバックスで購入していたことを考えれば年間で相当の節約になります。
私はマキネッタを使い始めてから通勤時にスターバックスで購入することが無くなり、節約したお金でパソコンを新調しました。
(*'▽'):新しいパソコンを買ってもおつりが来たw
毎日通勤時にスターバックス等の店舗でコーヒーを購入しているという方で、「美味しいコーヒーを我慢したくないが節約したい!」と考えている方にはぜひ「マキネッタ」をお勧め致します。