はじめまして、すろーらいふと申します。
この度は、節約トイントさんのサイトで記事を書かせていただく機会をいただき、大変嬉しく思っております。
著者 | すろーらいふ |
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すろーらいふ |
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誰かの不安にそっと寄り添ってあげたい
恥骨結合離開についてご存じでしょうか。私は第一子出産時に恥骨結合離開になりました。簡単に言うと、恥骨(股上の骨)のところにある靭帯が伸びてしまっている状態で、私は3ヶ月間自分の思うように動いたり歩いたりできませんでした。私自身は出産して自分が経験して初めて知った病名で、これからどうなるのか、治るのか、予後はどうなのかが非常に不安になりました。
医師でさえ明言できない
主治医に聞いてもいつ治るかは明言できないなど曖昧な回答だったので、恥骨結合離開に関するブログ記事を読んで、励まされ早く元気に歩けるようになろうと思えるようになりました。ただ、「恥骨結合離開 ブログ」、「恥骨結合離開 治る」様々なワードでネット検索をしましたが、あまり検索がヒットせず症例や体験談が非常に少なく、困惑し不安になったことをよく覚えています。
欲しい情報が見当たらない
さらに私は2人目の子どもを検討していました。第一子で恥骨結合離開になり不自由で精神的にも大変だったことから出産がトラウマになっていました。ただ、どうしても2人目の子どもは迎え入れたい気持ちは捨てきれず、恥骨結合離開を経験した後の出産について詳しく知りたいと思いました。そこで「恥骨結合離開 ふたりめ」、「恥骨結合離開 経験後 出産」とネット検索してみました。結果、何も情報を得ることはできませんでした。
私の場合は自宅近くに信頼できる産婦人科を見つけて、産婦人科医と相談しながら妊娠中の注意点、出産の方法など決めていきました。
恥骨結合離開の深刻さや症状には個人差がありますし、人それぞれの出産方法があるとは思いますが、前例を何も知らないままの第二子出産は非常に不安でした。
恥骨結合離開を経験して困っている人、経験後の出産にためらいや不安を持っている人がいたら、力になりたいと考えてブログを始めました。きっと私のように困っている人はいるので、経験したからこそ伝えられることがあると思いブログを続けています。
私だから伝えられること
たくさんの育児ブログはありますが、私だから伝えられることメインに記事を書くようにしています。
ブログを始めたきっかけでもある恥骨結合離開に関しての記事は多数ありますが、その他にも少し英語の勉強を頑張っているので英語教育に関する記事も書いています。現在家族でイギリスに住んでいるので、子どもたちの日本語教育や英語教育の進捗等も記事にしていこうと考えています。
恥骨結合離開について悩んだ後の私のもっぱらの悩みは、子どもたちの日本語教育です。海外で日本語の環境に居られない中でどのように日本語を育ててあげるのか、ブログ記事はいくもありますが私が知りたい内容がどこか浮いているように思います。セミリンガル、どちらの言葉も中途半端にしか話せず自分の意見をうまく伝えられない人になることだけは避けてあげたい。そのためにはどうしたらいいのか、何がだめだったのかという記事を書いていけたらなと思っています。