まとめ買いは損をする!?食費が多くて悩んでいる人は買い物方法を変えてみよう

f:id:tointnews:20200717152235p:plain

節約情報誌の数多くは「まとめ買いで食費を減らそう」や「時間の節約を兼ねてまとめ買いしよう」などと言う言葉をよくみます。

 

しかし、共働き夫婦にまとめ買いはお勧めしません。

 

その理由は

 

  • まとめ買い自体が目的になる
  • 予定外のことに対応できない

 

などです。

 

実際に我が家ではまとめ買いを行っていたときの方が食材をムダにした経験が多くありました。安いからと言って購入し、期限をきらす典型的なパターンでした…。

 

つまり、ただ「まとめ買いをしよう!」と言うのは買い過ぎる原因になります。

 

食材ロスをなくすには使いきれる量を購入し、使いきることが大切です。

 

この記事では食費や食材ロスが気になる方に向けて、実際に私が行った改善方法となぜまとめ買いはダメなのかをまとめました。

 

―――――――
著者:りあさま
Twitter:@ria_1122
Instagram:https://www.instagram.com/ria.1122/
ブログ:ゆる妻ライフ
―――――――

 

 

f:id:tointnews:20200717152224j:plain

 

はじめに:まとめ買いが損をする理由

 

一言でまとめ買いと言っても様々な方法があります。

 

1kg以上入ったジャンボパックや複数個を購入するなどをまとめ買いと言いますし、、一度にたくさんの商品を購入することもまとめ買いです。

 

しかし、私は基本的にどれも行いません。

 

ジャンボパックは二人暮らしだと使いきれる自信がありませんし、いくら安くても1つしか買いません。それが私の中では適正量だと判断しているからです。

 

まとめ買いがダメな理由は先ほど書いたように

 

・まとめ買いが目的になる

・予定外のことに対応できない

 

が主な原因です。

 

まとめ買いが目的になる

 

特にまとめ買いがダメな理由に目的にする人がいるからです。

 

買い物に行って「とりあえず1週間分買う」「安いからたくさん買う」を行っている人は食材をムダにする確率が高いです。

 

と言うのも、買い物は使う目的があるものを購入するのが常識。

 

ただ安いからなどの理由でたくさん購入すると結局使いきれず期限が切れたり、同じメニューが続いて食事が楽しくないなどメリットよりデメリットが大きいです。

 

その理由からたくさん買うという行為自体NGなんです。

 

予定外のことに対応できない

 

また共働き家庭の場合、食事の予定が変わることは多々あります。

 

急に会社の人に誘われて一人分の食事が減ったり、近所の人からお裾分けをもらったりと様々です。そんなとき、もし前日に食材をたくさん購入していたらどう思いますか?

 

人の好意がストレスになることもあり得ます。

 

(私は実際に良くありました…)

 

予定外のことが起きたときにまとめ買いをしてると対応できません。だからこそまとめ買いをせずに買い物することが大切です。

 

 

まとめ買いをしなくても食費の節約はできる

 

食費の節約のためにまとめ買いを行っていたこともありますが、実際はまとめ買いをしなくても食費の削減はできます。

 

むしろまとめ買いすると食費は増えます。

 

しかも食材の期限を切らし、破棄などしたらさらに食費は増えていく一方。

 

そうなったことのある人はむしろ「まとめ買いをしない」という選択肢を選ぶことが大切。さらに買い物時に気をつけることをまとめてみました!

 

使いきれる量を知る

 

今後、買い物をしていく中で特に大事なのが使いきれる量を知ることです。

 

最初は3日分の把握がオススメ。

 

そのため、買い物では3日分の食材を購入するようにして少しずつご家庭の量を把握できるようにしていきます。量の把握ができるようになると食材をムダにすることが減ります。

 

 

買い物時には購入リストを作る

 

ムダなもの・余計なものを買わないように買い物リストを作ってスーパーに行くのも一つの方法です。

 

リストがないとついつい価格が安いものを手に取りますが、リストがあるだけで適切な量の買い物をすることができます。

 

まとめ買いをしないためにもリスト作成はオススメです♪

 

価格に惑わされない

 

見切り品が安いからと言って買い過ぎるのもNGです。

 

そもそも見切り品は消費期限が短く早く食べる必要があります。痛みも早いので破棄する可能性が高いのが見切り品。

 

購入するときはその日に食べきれる量だけにしましょう。

 

また、特売やセールで普段より安い価格で売られていても期限を気にして買い物をし、価格に惑わされないようにしましょう。

 

使い切り日を作る

 

食材をムダにしたくない人にオススメなのは、週に一度の使い切り日を作ることです。

 

これは余った冷蔵庫のもので1食を作るというもの。

 

残っているものをまとめてお好み焼きにしたり、チャーハンにしたりで消費することで食材ロスがなくなります。常に冷蔵庫の中身を使い切ることが大切です。

 

 

足りなくなったら買うということも頭の片隅に

 

買い物をしているとき「これで足りるかな…」とつい多めに購入し、結局ダメにする経験がある人にオススメなのは足りなくなったら買えばいいと思うことです。

 

今はコンビニでも野菜や卵などが買える時代。

 

万が一のために購入する量を増やすなら、少し足りないくらいの買い物量で後から足す方がムダが減ります。

 

まとめ買いをする人は心配性の人も多いです。

 

そんな人は足りなければ買えばいいやと気楽に買い物をして欲しいと思います♪

 

f:id:tointnews:20200717152200j:plain

 

まとめ:まとめ買いは食費が増える原因にもなる

 

食材をムダにしたことがある人。食費が多くて悩んでいる人はまず買う量を減らしてみることが一番効果的です。

 

実際に私は週に一度のまとめ買いをやめたら驚くほど食費が下がりました!

 

つまり、良いと思って行っていたまとめ買いが逆に食費を増やす原因になっていたのです。

 

それに気付いてからは、冷蔵庫の中身を気にして少しずつ買い物をするように。今では食材ロスを全く出すことなく突然の外食にも対応できたりと良いことだらけです。

 

期限を切らして捨てるのが一番のムダです。

 

そうならないためにも「ただまとめ買いをする」という行為には気をつけてください。

 

それでは