節約トイントさんに寄稿させていただきます。はじめまして、僕は朝活をやっている雑文作家の十六夜ヒロと申します。
節約トイントさんよりご縁がありまして、ブログを書くことになりました。
普段は、VividColorDreamer〔仮題〕というブログで、節約術だけではなく、世の中のことや、スピリチュアル、筋トレ、ランニングなどを情報発信しています。
さて、『時は金なり』って言葉がありますけど、皆様はどうお考えでしょうか？
僕は朝5時に起きるようになってから、様々なことが出来るようになりました。
ブログ発信もそのひとつです。ブログを書くようになってから、はてなブログProのサーバー代と少々の小遣い程度は稼げるようになりましたね。
それでは、本文をお読みくださいませ。
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著者：十六夜ヒロさま
Twitter：@Izayoi_Hiro_
ブログ：VividColorDreamer〔仮題〕
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- みんなに等しく1日24時間しか与えられていない。
- たかが1時間、されど1時間。Time is Life.
- 学生が大量のタスクをこなしているのも、時間割のおかげ。
- 時には、お金を使って時間を買うことも大切です。
- 最後に。まとめ。
みんなに等しく1日24時間しか与えられていない。
1日は、24時間しかありません。
これは誰にでも解る事実を述べたまでです。
24時間×60分で1,440分しかないのです。
しかし、人間には3大欲求というのがあって、食欲、性欲、睡眠欲があり、性欲はともかく、食欲と睡眠欲は欠かせることが出来ません。
一日8時間は眠ったと計算したら、8×60=480分もかかります。
僕は大体、7時間以上は眠らないと調子が出ません。
24時間から8時間を引いたら、16時間しかありません。16×60=960分ですね。
それにサラリーマンは8時間も労働に当てますが、昼食休憩を入れたら、9時間も拘束されます。（定時で帰った場合）9×60=540分です。
960分に540分を引いたら、960-540=420分です。
これには、朝食や夕食、通勤時間が含まれていません。
仮に往復の通勤時間が60分と計算して、残りが360分。
食事時間を含めたら、朝食30分、夕食1時間で、360-90=270しかありません。
ほとんどの人は、睡眠時間を削って残業しているのがほとんどでしょうね。あとは深夜番組を見ながら、ダラダラとテレビを見て過ごしていたりもしますね。
テレビなんか見ていたら、270分の時間なんてあっという間に進んでしまいます。
僕は時間が欲しくて、金縛りにあってしまうテレビを手放して、ラジオで生活しています。ラジオでしたら作業中しながら聴くことが出来ますので、それだけ時間にゆとりが出てきます。
たかが1時間、されど1時間。Time is Life.
三重県の最低賃金は873円。1時間の価値は一体いくらなのか？
執筆している2020年4月5日現在の三重県の最低賃金は873円です。コンビニのアルバイトがそれくらいです。
先程、計算した残り270分の時間給は、873×(270÷60)=3,928.5円になります。
このブログを読んでいるあなたは、残り寿命から削られた命のかけらを削ってこれを読んでいます。
何を大げさかとお思いですが、ただ過ぎ去ってゆく僅かなスキマ時間を無駄にしないためにも、タイムマネジメントは必要なのです。
目先のお金よりも、時間を上手く使った方が、この先、お得になることが多いものです。
行列に並んだら、いくら損をするのか？携帯電話会社の無料キャンペーンの罠。
最近ではあまり聞かれなくなったが、某3大キャリアA社のサービスデイで『A社の携帯を持っている人にだけドーナツ2個が無料になる！』キャンペーンなどがありましたね？
あれで1～2時間待ちの行列に並んだり、行列のできるラーメン屋に並んだりしているのってありますよね。
三重県の最低賃金は873円。無料になった2個216円のドーナツをもらうために、873円～1,746円の機会損失をしているのって、何だかバカバカしいですよね。
それに携帯電話会社はそのドーナツ会社の損失を埋めるために、ユーザーが前もって高い電話料金をあらかじめ支払っていると考えたら、これって非常に危ういことだなと思うんです。
僕だったら、時間の損失を損切りしているので、そういうサービスをする携帯会社とは最初から契約せずに、格安SIM会社（MVNO）と契約しています。
僕が万が一、行列に並ぶようなことがあったときには、電子書籍を読んでスキマ時間を勉強時間に当てていますね。
学生が大量のタスクをこなしているのも、時間割のおかげ。
社会人になった我々が、学生たちを見て、こんなに忙しくしているのに、よく時間が破綻しないよなぁ。って思いますね。
それは時間割が各所に張り巡らされていて、細かく区切られているからに違いないんです。
私達社会人も、時間割を作って一体、どれだけのスキマ時間が出来るのか？計算してみましょう。
その為には、今年の手帳が役に立ちます。
手帳にタイムテーブルを書いて、スケジュールに余裕をもたせて、書き記すんです。
そうすれば、どれだけの時間がかかるのか？そして、時間とお金をどれだけ節約できるのか？考えることだって出来ます。
時には、お金を使って時間を買うことも大切です。
例えば、僕は2槽式洗濯機を使っていますが、洗濯自動乾燥機を使った方々からは後悔したという話を聴きません。
物干し竿に服をかけて、乾燥する時間と空間がもったいないと感じます。それに天気を気にして、服を干すタイミングを図るのって非常に非効率的です。
それに服の数だって減らせますし、自動洗濯乾燥機が置けるのでしたら、それを買ってみては損はないはずです。人生変わります！
僕は一人暮らしを始めた頃は、ベッドとカーペットを設置していましたが、お金をかけてそれを処分しました。
ベッドがあると部屋が狭く感じられるし、床の掃除だってしにくいのです。
カーペットについては、論外。大体、床面に色のついた液体をこぼすと、しみ抜き作業に時間が取られますし、ホコリだって溜まってきます。
お掃除ロボットについては人の好みがあるでしょうが、僕は床をクイックルワイパースタンドで一拭きすれば、それだけで床の掃除は完了です。
最後に。まとめ。
時間がお金と直結する上に、お金よりも大切だということがこれで解っていただけたら幸いですね。
僕はテレビを処分しましたが、雑談のネタにお笑い芸人の旬を逃してしまうぐらいで、生きていて特に困ったことはありません。
ニュースなどは、ネットで見れば良いわけですし、Twitterに時間を割いているので、Twitterの時間を減らして、読書をすればいいかな？と感じています。
それにただ、読書をするだけでは時間の無駄になるんじゃないかって最近思っているので、目次から言いたいことをエッシェンシャルに切り取って読むようにして時間を稼いでいます。
新聞やネットニュースなんかは、見出しを見ればだいたい言いたいことがわかります。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
皆様が快適な時間を過ごせますように祈っています。
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