一人暮らしのガス代を節約する方法【相場や平均、高い原因等も徹底解説】

 

 これから初めて一人暮らしをする…そこでまず気になることといえば、家賃などの必要不可欠な出費ではないでしょうか?

中でも自炊をする人にとっては、毎月にかかるガス代の相場を知っておきたいもの。

加えて、現在住宅で使われているガスは、「都市ガス(天然ガス)」と「LPガス(プロパンガス)」の2種類がありますが、それぞれについてよくご存じない方も多いことでしょう。

そこで今回は、一人暮らしでのガス代、ガスそのものについて、その節約法などを解説していきます。

・関連ページ >>ミニマリストが自然と節約上手になる3つの理由。

 

  

 

2種類のガスについて

 

ではまず、住宅で使用されている2種類のガス、「都市ガス(天然ガス)」と「LPガス(プロパンガス)」について、詳しくご説明していきます。

給湯器を買い換えるなど、ガスの種類に合っていない機器を選んでしまうと、不完全燃焼はもちろん、火災原因にもなりかねませんから、ご自宅のガス自体についても知識として覚えておきたいですね。

 

都市ガス(天然ガス)の特徴

 

都市ガスの原料は、燃焼する気体であるメタンが主成分の天然ガスに加え、海外輸入による液化天然ガス(LNG)がほとんどを占めており、道路下に設置されたガス管によって各住宅へと供給されています。

その特徴は、無色無臭がベースになっていますが、ガス漏れにすぐ注意できるよう、においがつけられています。

また、マイナス162℃まで冷却することにより液体化し、体積は1/600へと小さくなります。

天然ガスは、分子中における炭素原子が小さな割合であるため、燃焼時に発生する二酸化炭素の排出量は少なく、エコな化石燃料と言えます。

都市ガスの事業者は、東京ガスや東邦ガス、大阪ガスなどの大手を含め、約200社とされていて、現在の日本国内では、メインの規格である13Aや12Aを含む7グループ・13種類に分類されています。

そして、その種類により成分は異なります。

ちなみに、空気よりも軽いガスになっています。

 

「LPガス(プロパンガス)」の特徴

 

LPガス(LPG)は、「Liquefied(液化) Petroleum(石油 )」の頭文字にGas(ガス)を加えた「液化石油ガス」の略称であり、プロパンとブタンを主成分にしています。

日本で使われているLPガスは、約75%が海外輸入、残り約25%が国内生産分とされています。

都市ガスと同じく、無色無臭のガスですが、ガス漏れがあった場合にすぐ気づけるよう、においがつけられています。

常温常圧で気体となっているものの、マイナス42℃まで冷却することで液体化され、その体積は1/250という小さなサイズになりますから、液体化のまま家庭や工場などに運んで気体にしてから利用します。

そして、供給方法ですが、事業者がLPガス入りのボンベを配送します。

空気よりも重いLPガスは、粒子状物質(PM)の非排出など、比較的環境負荷の少ない燃料であり、天然ガスと同様、「クリーン性のガス体エネルギー」として位置づけられています。

※LPガスについてのさらなる詳細は、以下もご参考にどうぞ。

LPガス読本 

 

都市ガスとLPガスを比較

 

上記で都市ガスとLPガスの大きな違いについて挙げましたが、こちらでは家庭でのガス料金に繋がる仕組みについて、2つのガスを比較しながら見ていきましょう。

まず、都市ガスとLPガスは、その熱量にも違いがあります。

国内の都市ガスでは、13Aという種類が多く使われており、その熱量は11,000kcalほど。

対してLPガスの熱量は、24,000kcalほどとなっていますので、

LPガスの熱量は都市ガスの約2.2倍

となります。

つまり、湯沸かしを同量で行う場合、LPガスの使用を1㎥とすれば、都市ガスでは約2.2㎥が必要となるのです。

2つのガスは主成分も違うことはもちろん、家庭への供給形態も違いますから、それぞれにメリット・デメリットは当然あります。

ただガス料金においては、現在のところ比較的に都市ガスの方がお得というケースが多々と言えるようです。

その理由の一つに、都市ガスはそのガスを引き込むための費用を消費者が負担することになるのですが、LPガスは設備費用を業者負担とすることが多く、その分をガス料金へと上乗せするため、ということが言えます。

ちなみに、2種類のガスは、原料や性質、供給方法、料金が違うほか、熱量の違いが火力にも影響していること、ガス漏れが起こった時の対応などにも違いが見られます。

 

月々に発生するガス料金の仕組み

 

さて、それぞれのガス代がどのように計算されているのか、ご紹介していきましょう。

 

都市ガスの場合

 

まずは、ガス会社が定めている料金表により、一月の「基本料金」が決定されます。

その基本料金は、一月に使用したガス消費量により、段階的にアップしますが、ガス会社が同じであれ、在住地域により、基本料金に違いがあるケースも。

そして、単位料金(1㎥)と一月のガス使用量より「従量料金」が算出されます。

この単位料金は、原料費調整制度に基づき、毎月ガス会社が調整を行っているため、変動の可能性があります。

先述しましたが、都市ガスの原料である液化天然ガス(LNG)や液化石油ガス(LPG)は、ほとんど海外輸入によるものですから、その原価は当然ながら原油価格や為替レートの変動に左右されることになります。

その調整のために原料費調整制度があり、ガス会社が決定するガス料金において透明性を高めること、原料価格がいきなり高騰した時にも消費者への影響を軽減することなどを大きな目的としています。

では、都市ガス料金の計算式を挙げましょう。

基本料金+従量料金(単位料金×ガス使用量/月)

※内消費税

原料費調整制度の抑制効果により、例え原料費が高騰したとなっても、即座にガス料金へ影響される可能性は低いと言えますから、もし前月よりも高いと感じた場合には、基本的にガス使用量が増えていたことが原因というケースが多々でしょう。

もちろん、いつもよりかなり高いと感じた場合には、ガス会社による検針票(利用明細)をチェックすることも大切です。

東京ガスの料金計算サービスもご参考にどうぞ

 

LPガスの場合

 

LPガスは高額、というイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。

LPガスは基本的に自由料金ですが、適正価格が定められていて、見直し・変更によっては、リーズナブルに利用することも可能です。

LPガス料金の計算にも都市ガスと同じく、基本料金が設定されていますが、これはガスメーターやガスの容器、高圧ホース、供給用の配管といった設備維持費などを含む、LPガスの使用で発生する設備償却費用になります。

さらに、保安用の費用や点検調査にかかる費用などもプラスされ、基本料金として請求されます。

そしてLPガスにも、単価料金/1㎥と使用量で計算された従量料金が加算されます。

請求書の大部分を占めている従量料金は、原料輸入単価はもちろん、為替レートによって変動します。

また、LPガスの料金は、各社違いがあるのですが、その理由は、

4種類の料金形態

があるため。

LPガスの計算を正しく知るためにも、契約会社が設定している料金形態を把握しておくことも重要です。

では、4種類の料金形態を簡単にご説明しておきます。

 

・二部料金制

基本料金+従量料金

※別途消費税要

最もよく採用されている形態であり、シンプルさが特徴です。

 

・スライド制

基本料金+従量料金(使用量によって変動あり)

※別途消費税要

固定的な計算法である二部料金制とは違い、使用量によって従量単価が変わることが特徴。

使用量がアップするごとに従量単価は安くなりますから、使用量が常に多い家庭向きと言えます。

 

・三部料金制

基本料金+従量料金+設備使用料

※別途消費税要

基本料金と従量料金のほかに、ガスメーターやガス漏れ警報器、集中監視システムなどが該当された設備使用料がプラスされています。

二部料金制はこの設備使用料が基本料金に含まれているのですが、三部料金制では、この内訳を別で明示、加算することにより、請求内容に高い透明性を表すことになっています。

 

・原料費調整制度

基本料金+従量料金(原料費により変動)

※別途消費税要

既述した原料費調整制度に従い、LPガスの料金が日によって変動することを重視、LPガス料金をより正確に利用者へと提示しています。

この計算方式は、都市ガスに採用されているもので、一見複雑に見えますが、料金に対し最も透明性が高い計算方式と言えます。

3ヶ月間の原料価格から平均を割り出し、その数字を2ヶ月後に反映させています。

 

二部料金制と三部料金制は、固定的でわかりやすく見えますが、急な値上げなどの対応には乏しいとも言え、LPガス料金を支払い過ぎているケースもよくあるようです。

 

一人暮らしにおけるガスの使用量とは?

 

一人暮らしに限らず、生活においてガスの使用はどれほどを占めているのでしょうか?

日々の節約生活を考えた場合、やはり食費、電気や水道、ガスなど、必要不可欠な費用をできる限り抑えられるように工夫する人が多いはず。

中でもガスは、オール電化の住宅は別として、給湯やキッチンなどで消費量がとても多く、節約のために見直すべき費用と言えるのです。

 

 

一人暮らしによるガス代の相場

 

では、一人暮らしでのガス料金の平均・相場について、ご説明していきましょう。

 

一人暮らしの平均ガス代は?

 

総務省統計局の家計調査(https://www.stat.go.jp/data/kakei/2.html)によれば、一人暮らしで毎月かかるガス料金の平均とは、

約4,500円

とのこと。

あくまでも全国調査による平均なので、実際には自宅が都市ガスかLPガスなのか、契約会社の計算方式などによって、金額は大きく違ってきます。

 

季節によるガス代の違い

 

ガス料金は季節ごとに大きく変動します。

以下、季節における平均的なガス料金をまとめてみました。

春(3~5月)…約4,200円

夏(6~8月)…約3,500円

秋(9~11月)…約4,000円

冬(12~2月)…約6,000円

気温が低い冬は、やはりお湯の使用回数が増えますから、ガス料金が最も高くなりますね。

逆に夏は、その暑さからお湯の使用回数も減り、ガス料金も安くなります。

 

 

ガス代が高い原因とは?

 

ガス料金の請求書を見ていたら、以前住んでいたところよりもガス代が高い、桁が一桁多いかも??などと思ったことが、あるのではないでしょうか。

この場合、

ガス漏れ

契約しているガス会社が料金を高く設定している

賃貸住宅で、余分な費用負担をさせられている

が大きな原因として考えられます。

また、これまでにもガス料金が高い原因を述べてきた通り、LPガスは都市ガスの料金よりも少し高めなので、LPガスを使用していることが大きな原因になっているかもしれません。

LPガスの熱量で言えば、都市ガスよりもお得な気がしますが、都市ガスは2017年に自由化されるまで規制料金であったものの、LPガスは自由料金であり、LPガスの会社が任意で、ガス料金を決定できるようになっています。

つまり、契約しているガス会社の単価が高ければ、1ヶ月のガス料金も、大きな違いが出てくるわけです。

持ち家であればLPガスから都市ガスへの変更も可能ですが、LPガスを使用しなければいけない地域もありますね。

インフラ自体が調整されていないため、都市ガスの供給に必要なガス管が通されていない地域では、プロパンガスの使用は避けられません。

ということは、LPガス会社の変更により、ガス料金を節約することも可能です。

そして、一人暮らしの物件として人気の賃貸のアパートや集合住宅などでは、一戸建てよりも配管工事などの費用が高額であるため、適正価格も高くなってしまうことも覚えておきましょう。

ですが、一人暮らしでマンションなどの集合・賃貸住宅にて、都市ガス導管の設備が整っている場合、自由に都市ガス会社を選び、契約できます。

対して、都市ガス導管の設備がなく、賃貸住宅でLPガスの場合、大家さんに会社の選択権利がありますから、大家さんへの相談が必要になります。

ちなみに、2017年6月に、「液石法施行規則」、「液石法施行規則の運用・解釈通達」で一部が改正され、大家さんとLPガス会社の契約により、会社負担でその賃貸住宅の空調設備などを設置、その費用を入居者それぞれのガス料金に含めて請求する旨を、入居者全員に説明、書面にて通知することが義務付けられています。

 

 

一人暮らしでガス代を徹底節約!

 

ガス料金の節約には、会社によって従量単価が違うことなどを考えれば、やはり契約ガス会社の見直しが最も効果的な方法です。

特に、賃貸のアパートやマンションで一人暮らしの場合は、もともと使用量が多くはないために、基本料金を抑えることが節約のポイントにもなります。

とはいえ、地域や住宅、様々な理由から、自由に切り替えができないケースも少なくないでしょう。

また、ガス会社を変えようと何をしようと、ガス料金は高いまま!と、既に諦めている人も少なくないかもしれませんね。

ということで、こちらではガス料金の節約方法をまとめてみましたので、是非今一度チェックしてみて下さい。

 

・関連ページ >>これ以上節約できない人に見直すべきポイント深掘【どうすれば良いか悩んでいる時に本気でおすすめ】

 

キッチンで節約するポイント

 

キッチンでガス料金を節約する場合は、

できる限り電子レンジを利用する

食器洗いは冷水で行う

ということが大きなポイントです。

この2点だけで毎月300~500円の節約になるようです。

ただし、冷え性の方や寒い冬に冷水で食器を洗うと風邪などに繋がることもありますし、夏には衛生的なことも考え、洗い方に注意する必要もありますね。

ほかにも、キッチンでガス料金を節約するには、以下のような方法があります。

 

・古いタイプの給湯器はこまめにスイッチを切ることで種火によるガス消費を抑えられるが、種火がない最近の給湯器でも、ガスではなく電気での制御であるため、こまめに電源を切ることで、電気代の節約に。

 

・給湯器は食洗機にも使われているため、設定温度を40℃から38℃に下げるだけでも、年間で1,000円以上もの節約が可能とされている。

 

・一度に多く調理して、作り置きをし、温め直す際には電子レンジの利用を。

 

・調理には強火ではなく、できる限り中火を使用する。

 

・野菜を下茹でする場合にはレンジを利用。

 

・冷凍食品は、レンジ解凍後に調理する。

 

・湯沸かしは電気ケトルで沸かす。

 

・調理の際には、熱を逃さないよう鍋に蓋や落し蓋をする。

 

・仕切り付きのフライパンや一つの鍋で同時調理、茹で汁を使ってさらに1品を作るなどの工夫をする。

 

・大きめの鍋を利用する。

 

・鍋底についた水滴は必ず拭き取ってから、火にかける。

 

・煮るよりも蒸し料理、蒸すよりも炒めものがBetter。

 

・揚げ物はなるべく家でしない。

 

・調理には卓上のIHヒーターや石油ストーブを使う。

 

・保温鍋や圧力鍋、中華鍋などを利用する。

 

・予熱も調理に利用する。

 

・ネットで検索できる炊飯器レシピなどで、炊飯器調理を活用する。

 

・水は室温にしておくか、寒い時にはペットボトルを黒く縫って、陽が当たる場所に保存しておく。

 

・バーナー部の穴を定期的に掃除しておく。

 

・短時間調理が可能な炒めものなどを中心とした食事を心がける。

 

・先述した通り、食器類は給湯器を使わずにゴム手袋を利用するなどしてなるべく冷水で洗うようにするか、お湯で洗う場合は、桶を利用して溜め洗いをする。

 

・関連ページ

>>食器洗いで水道代を節約してひと月の水道代を減らす方法を深掘

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お風呂で節約するポイント

 

お風呂でガス料金を抑えたい場合には、

使用するお湯の量を減らす

ことが重要です。

お風呂をシャワーだけで済ませる人は、お湯を浴槽に溜めて入浴する人に比べ、月に700円ほど安くなるそうです。

ただし、一人暮らしの場合に限ることであって、人数が多い家庭では、お湯を浴槽に張ったほうが節約になります。

では、お風呂で節約する場合のポイントを挙げていきましょう。

 

・可能であれば、入浴ではなくシャワーで済ませるようにする。

 

・お湯の温度は、できる限り40℃以内がBetter。

 

・浴槽の湯量はなるべく少なめにする。

 

・体の泡を洗い流す以外では、シャワーを止水する。

 

・湯量調節可能な節水シャワーヘッドを変更する。

 

・お風呂の熱を無駄にしないために、保温シートを利用するほか、こまめに浴槽の蓋を閉める。

 

・追い焚き回数を減らす。

 

・自動お湯はり機能を利用するか、なければお湯が溜まった時に自動止水ができるアイテムなどを活用する。

 

節約中なのに請求額が変わらず?!

 

上記の節約ポイントを重視しているにもかかわらず、ガス料金は変わらないまま、と感じたら、

・ガス漏れがある。

・不正、意図的な値上げがされている。

・設備費用として上乗せされている。

などの疑いが考えられます。

特に、

 

・ガスの元栓の締め忘れがあるかどうか、元栓のキャップが取れていないかどうか

 

・ガスメーターのランプが、赤い点滅状態ではないかどうか

 

・繋いでいるガスホース(ゴムホース)で亀裂がないかどうか

 

などの確認にてガス漏れを感じた場合には、ガス会社にすぐ連絡し、調査してもらう必要があります。

また、値上げが不正に行われている場合には、過去の明細と照らし合わせて、基本料金が勝手に値上がりされていないかを確認しましょう。

都市ガスの場合では、料金がサイトで公開されていますし、自由化によって契約するガス会社を選択できますから、費用を比較するなどして、ガス会社の変更をおすすめします。

プロパンガスでは、規定料金がはっきりと決められていませんから、勝手な値上がりがされている可能性はありますが、その場合、消費者センターへの相談をおすすめします。

そして、「ガスが高い原因は?」という項目でも既述している通り、賃貸住宅でガスの設備費用は大家さんや管理会社で負担することが基本ですが、まれに個々の請求書に上乗せされていることもありますので、契約内容がどのようになっているのかを確認することも必要です。

 

物件探しでは光熱費も条件に

 

一人暮らしで賃貸物件を探す際に、光熱費のこともよく考えた上で選ぶことがおすすめです。(関連 >>光熱費節約のため私が気を付けていること5つ)

家賃が安い、駅から近い、などの条件が整っていても、生活に必ず出費となる光熱費、特に大部分を占めるガス料金が高いとなれば、長く住む上で結果的に余分な出費となるかもしれません。

不動産会社によっては、そういった細やかな相談を受けてくれて、一人暮らしを始めるサポートを重視しているところもあります。

 

 

ガスの種類や地域、ガス会社によって料金の違いがある上、使用量もライフスタイルによって様々ですから、一人暮らしのガス代もはっきりとお伝えしづらいことが事実。

ですが、節約の方法が多々あることは、お分かり頂けたことと思います。

光熱費は、ちょっとした心がけ一つで節約できるものであり、安全な生活にも繋がりますから、今すぐにでもまずはできることから始めてみて下さいね。

 

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